チヂミ

総カロリー 366
食材名 分量 kcal
小麦粉 大さじ4 132
片栗粉 大さじ2 59
ニラ 1/2束(50g) 11
1/2個 41
小さじ1/8 0
顆粒だし 小さじ1/2 3
サラダ油 大さじ1/2 55
ごま油 大さじ1/2 55
濃口しょうゆ 小さじ2 9
小さじ1 1
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
8.1g 15.6g 46.0g 2.3g
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
1200mg 390mg 52mg 26mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.10mg 0.22mg 0.14mg 0.3μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
0.8mg 69μg 0.89mg 9.8μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
0.5μg 10mg 2.6mg* 1800μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
0.53g 4.27g 3.1g 110mg
食材PICK UP
小麦粉 炭水化物が豊富で少量のたんぱく質と食物繊維を含む。他の栄養は微量で有益な効果はない
ニラ 食物繊維、カリウム、ビタミンE、カロテンが豊富
高栄養価で特にビタミンB2が豊富。黄身はコレステロールがすべての食品の中で最も多い
カロリーダウン
★★★ 小麦粉や動物性食材を減らし、山芋やニラなどの野菜を増やす
★★☆ 油を減らす or 使わない
★★☆ 脂が少ない肉や魚介を使う
★☆☆ 下茹で、グリル、レンジなどで事前に肉の脂を落とす
食材のカロリー比較
豚バラ 386 豚ロース 263
豚肩ロース 253 豚肩 216
豚もも 183 151
するめいか 88 ロールいか 89
切りいか 334 桜えび(乾) 312
芝えび 83 ブラックタイガー 82
真だこ 76 イイダコ 70
長芋 65 大和芋 123
自然薯 121 じゃがいも 76
ニラ 21 もやし 14
玉ねぎ 37 にんじん 37
キムチ 46 青ねぎ 31
小ねぎ 27 長ねぎ 28
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評価

ワンポイントアドバイス

シンプルなレシピを分析。主食兼主菜としてはカロリーが非常に低いが、具が少ない割りに塩分が多い
軽食(酒の肴やおやつ)としてはカロリーが高く塩分も多いが、食べる量を制限すれば大きな問題はない

カテゴリ共通アドバイス

うま味の素や香辛料を加えるとカロリーと塩分の上昇を抑えつつ満足感を得やすくなる
野菜やきのこを加えるほど満腹感を得やすくなり栄養バランスも良くなる
野菜やきのこはカロリーが非常に低いため量を気にせず食べられる
食用油は大さじ1で111kcal。さじ加減を間違えると総カロリーが大幅に高くなるので注意する

たこ焼き

総カロリー 334
食材名 分量 kcal
小麦粉 50g 184
1/2個 41
真だこ 50g 38
青ねぎ 少々 2
青のり 適量 1
削り節 適量 7
濃厚ソース 大さじ1 24
だしの素 小さじ1/6 1
サラダ油 小さじ1 37
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
17.5g 8.1g 44.4g 1.8g
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
680mg 310mg 52mg 50mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.12mg 0.21mg 0.10mg 1.5μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
2.4mg 25μg 0.85mg 7.9μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
0.6μg 2mg 2.1mg 200μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
0.44g 1.57g 1.7g 190mg*
食材PICK UP
小麦粉 炭水化物が豊富で少量のたんぱく質と食物繊維を含む。他の栄養は微量で有益な効果はない
高栄養価で特にビタミンB2が豊富。黄身はコレステロールがすべての食品の中で最も多い
たこ 高たんぱく低カロリー。タウリンの多さが全食品トップクラス
青ねぎ 食物繊維、ビタミンC、カロテンが豊富でカリウム、カルシウム、ビタミンB群も比較的多い
カロリーダウン
★★★ 小麦粉を減らし、山芋、たこ、キャベツなどの野菜を増やす
★★☆ マヨネーズを減らす or 使わない
食材のカロリー比較
真だこ 76 イイダコ 70
するめいか 88 ロールいか 89
芝えび 83 ブラックタイガー 82
ツナ缶(水煮) 71 ツナ缶(油漬) 267
明太子 126 キムチ 46
ウインナー 321 コーン 92
もち 235 プロセスチーズ 339
ミルクチョコ 558 牛乳 67
キャベツ 23 青ねぎ 31
小ねぎ 27 長ねぎ 28
長芋 65 大和芋 123
自然薯 121 天かす 600
カロリー・栄養表の説明を表示する

評価

ワンポイントアドバイス

一般的なレシピ(10~15個分)を分析。栄養に偏りがあり、主食兼主菜として食べるなら副菜が必須
軽食(酒の肴やおやつ)としてはカロリーが高いが、食事全体の摂取カロリーを制限すれば問題はない

カテゴリ共通アドバイス

うま味の素や香辛料を加えるとカロリーと塩分の上昇を抑えつつ満足感を得やすくなる
野菜やきのこを加えるほど満腹感を得やすくなり栄養バランスも良くなる
野菜やきのこはカロリーが非常に低いため量を気にせず食べられる
食用油は大さじ1で111kcal。さじ加減を間違えると総カロリーが大幅に高くなるので注意する

粉物のカロリーと目的別アドバイス

お好み焼き 広島焼き モダン焼き ねぎ焼き
596 764 917 182
もんじゃ焼き チヂミ たこ焼き
243 366 334

筋肉

肉や魚介がメインの粉物は評価が高いが、一般的な分量だとたんぱく質の総量はそこまで多くないので満点評価は付けられない。筋肉増強だけが目的なら単純に肉や魚介を増やせばいいが、ダイエットや健康も意識するなら高タンパク低脂肪な具材を使う、炭水化物が多い小麦粉(お好み焼き粉)を減らす、塩分や脂質が多いソースやマヨネーズを減らすなどの工夫が必須になる。

ダイエット

種類によってカロリーが大きく異なり、食べ方も主食、おかず、酒の肴、おやつなど、三者三様なので一概には言えないが、ある程度の小麦粉(炭水化物)が必須である以上はカロリーオーバーのリスクが付き纏うので、ダイエットに適した料理とは言えない。ただ、他の炭水化物が多い料理(丼物や麺類)と比べて特段カロリーが高いわけではないので、食べ過ぎなければ大きな問題になることもない。ちなみに、たこ焼き、チヂミ、もんじゃ焼きなどは軽食(酒の肴やおやつ)として食べられることが多く、食べ方によっては余分なカロリーを必要以上に摂ってしまう可能性があるので注意したい。

美容

粉物の定番野菜キャベツにはデトックス効果が高い食物繊維とアンチエイジングに効果があるビタミンCが含まれている。キャベツに次いで使用することが多い青ねぎとニラは食物繊維やカロテン(抗酸化物質)が豊富に含まれており、美容効果は抜群。これらの野菜は使用する量も多いので粉物の評価も高くなると思いがちだが、美容の大敵であるカロリーと塩分によるマイナス要素も大きく、全体的な評価としては五分五分と言ったところ。当然、小麦粉(お好み焼き粉)、ソース、マヨネーズなどを制限すればプラス要素だけが残るので、美容に良い粉物を作ることは比較的容易だ。

健康

一品で食事が完結する粉物の評価は主に栄養バランスを決定づける具材(プラス要素)とカロリーと塩分量を大きく左右する小麦粉や調味料(マイナス要素)で決まる。お好み焼きなど食事のメインになる粉物の共通したプラス要素はキャベツなどの野菜の多さだ。必要十分とは言えないものの、同じく一品で食事が完結する丼物や麺類と比べて食物繊維やビタミンが多く、健康に利する面が大きい。一方で小麦粉や調味料によるマイナス要素も大きく、全体的な評価としては五分五分と言ったところ。当然、小麦粉(お好み焼き粉)、ソース、マヨネーズなどを制限すればプラス要素だけが残るので、健康に良い粉物を作ることは比較的容易だ。ちなみに、たこ焼き、チヂミ、もんじゃ焼きなどは軽食(酒の肴やおやつ)として食べられることが多く、食べ方によっては余分なカロリーを必要以上に摂ってしまう可能性があるので注意したい。

値段

食材は定番且つ安値で手に入るものばかりで全体的に評価が高いが、店の粉物は原価が安い割りに値段は高い。

腹持ち

カロリーの高さ、消化時間の長さ、味の濃さなど、腹持ちが良くなる基本的な条件を満たしている。腹持ちの良さを求めるなら肉や魚介などの動物性食材や食物の消化時間を長くする食物繊維が豊富なキャベツなどの野菜をたくさん加えたい。

むくみ

一般的な分量で作る粉物はむくみの主な原因となるナトリウム(塩分)が多いが、ナトリウムを排出するカリウムも山芋、肉、魚介、野菜などの具材に多く含まれており、むくみに悪いとは言えない。ただ、味付けのメインであるソースの量は店や個人で大きな差がある。少なくとも濃厚なソースで全面を覆われた粉物はむくみに悪影響が出る可能性が高く避けたほうが無難だ。

便秘

キャベツなどの野菜を多量に使用する粉物は食物繊維が多く、便秘に有効。

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