アジフライ

総カロリー 283
食材名 分量 kcal
アジ 中1尾(120g) 65
小麦粉 大さじ1.5 50
1/8個 10
パン粉 1/4カップ 37
塩こしょう 少々 0
ウスターソース 大さじ1/2 11
揚げ油 11.88g 109
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
14.6g 15.4g 19.1g 0.8g*
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
500mg 260mg 30mg 27mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.09mg 0.15mg 0.24mg* 0.4μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
3.2mg 16μg 0.61mg* 4.3μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
1.2μg 0mg 2.2mg* 6μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
1.36g 2.62g 1.3g 70mg*
食材PICK UP
アジ たんぱく質、カリウム、ビタミンB2・B6、オメガ3が豊富
カロリーダウン
★★★ 狐色になるまで炒ったパン粉に少量の油を付けて、オーブンなどで火を通す
★★☆ フライパンに少量の油をひいて焼く
★★☆ 高温の油で短時間揚げる
★★☆ 油を吸いにくい乾燥パン粉や目の細かいパン粉を使う
★★☆ 卵を使わない(食材を水に溶いた小麦粉に付けて直接パン粉をまぶす)
食材のカロリー比較
マアジ 121 ムロアジ 166
カロリー・栄養表の説明を表示する

評価

ワンポイントアドバイス

バッター液(小麦粉、卵、水を混ぜたもの)を使用する一般的な大きさのアジフライを分析
アジ自体のカロリーは低いが、吸油率が高い上に衣が多く、カロリーの高さは揚げ物トップクラス
小アジ(10~15cm)の分量は約半分でカロリーは上記のレシピで142kcal
店のアジフライはボリューム感を出すため衣が厚い。油の吸収量が多く、ダイエット中は極力避ける
フライの衣は量が多い上に油を吸いやすく、食材の吸油率が低くてもカロリーが高くなりやすい
工夫次第で大幅なカロリーダウンは可能だが、フライのサクサク感とジューシーさは失われやすくなる

カテゴリ共通アドバイス

食材の吸油率、衣の厚み、揚げ時間の長さで油の吸収量が決まり、カロリーも大きく変わる
食材の水分が多いほど吸油率が高い。一般的に野菜>魚介>肉の順で油の吸収量が多くなる
衣が厚いほど油の吸収量が多い。一般的にフライ>天ぷら>から揚げの順でカロリーが高くなる
食材の水分が油に置き換わる。食材は大きく揚げ時間が短いほど水分が失われにくくなる
重さが同じなら食材を小さく切り分けるほど表面積が大きくなり衣の使用量が増える
再利用を繰り返しドロドロになった揚げ油は油切れが悪く、揚げ物のカロリーを大幅に引き上げる
揚げ油を繰り返し利用すると酸化し健康を害する。変色したりドロドロになる前に変えるのが望ましい
ごま油は油切れがよく酸化しにくい。揚げ油に加えると香ばしい風味が付きカラッと仕上がる
オリーブ油を使うと独特の風味が付くが、油の吸収量が少なく酸化しにくいので揚げ油に適している

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