野菜サラダ

総カロリー 87
食材名 分量 kcal
レタス 大1枚(40g) 5
玉ねぎ 小1/10個(15g) 6
きゅうり 中1/5本(20g) 3
トマト 中1/8個(25g) 5
フレンチドレッシング 大さじ1 69
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
0.8g 7.2g 5.2g 1.2g
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
210mg 200mg 18mg 10mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.04mg 0.02mg 0.07mg 0μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
0.3mg 42μg 0.22mg 1.4μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
0μg 10mg 1.4mg 300μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
0.52g 1.78g 0.5g 0mg
食材PICK UP
レタス カリウムが豊富。全体的に栄養値が低いが、カロリーの低さは野菜類トップクラス
玉ねぎ 野菜の中では糖質とビタミンB6が多い。辛味成分には血液をサラサラにする効果がある
きゅうり カリウムが豊富。全体的に栄養値が低いが、カロリーの低さは野菜類トップクラス
トマト リコピンが豊富。ミニトマトの方がカリウム、ビタミンC、カロテンなどが多く栄養価が高い
ドレッシング 脂質や塩分が多い。栄養面でのメリットはなく、使用する量が多いほど健康リスクが増える
カロリーダウン
★★★ 油やマヨネーズを使わない or ノンオイルドレッシングで味付けをする
★★☆ ドレッシングの量を減らす
食材のカロリー比較
レタス 12 サラダ菜 14
サニーレタス 16 リーフレタス 16
キャベツ 23 きゅうり 14
玉ねぎ 37 赤玉ねぎ 38
トマト 19 ミニトマト 29
大根 18 にんじん 37
二十日大根 15 かいわれ大根 21
水菜 23 ブロッコリー 33
コーン 92 わかめ 16
ノンオイルドレッシング(大1) 12 フレンチドレッシング(大1) 61
サウザンアイランド(大1) 62 マヨネーズ(大1) 103
食用油(大1) 111
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評価

ワンポイントアドバイス

一般的なレシピを分析。含有量は多くないが、不足しやすい栄養がバランスよく含まれている

カテゴリ共通アドバイス

健康増進に必要な野菜の目標量は1日350g以上。野菜サラダは一人分で100g前後の野菜が使用される
野菜がメインのサラダは不足しやすい栄養が豊富に含まれており、現代人の理想的な副菜の一つ
野菜がメインのサラダでも調味料過多は栄養バランスが崩れるため、健康上の有益性は大きく損なわれる
ドレッシングなどの調味料は脂質や塩分の摂り過ぎに繋がるため、健康を第一に考えるなら極力控える
手作りドレッシングは脂質や塩分が多い傾向がある。特段こだわりがなければ市販品で問題はない
オイルドレッシングやマヨネーズのカロリーは無視できない。ダイエット中は使い過ぎに注意する
ノンオイルドレッシングは塩分が多い。健康やむくみが気になるなら使い過ぎに注意する
ドレッシングはかけるより和えた方が野菜全体に味が付き、ドレッシングの使用量も抑えられる
野菜や海藻は非常にカロリーが低いため量を気にせず食べられる(糖質が多い一部の野菜を除く)

春雨サラダ

総カロリー 123
食材名 分量 kcal
緑豆春雨 12.5g 43
ロースハム 薄切1枚 20
きゅうり 中1/10本 1
にんじん 小1/10本 4
1/8個 10
濃口しょうゆ 大さじ1/2 6
大さじ1/2 2
砂糖 大さじ1/4 9
ごま油 大さじ1/4 28
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
3.4g 5.2g 15.3g 0.8g
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
630mg 120mg 16mg 12mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.08mg 0.06mg 0.06mg 0.1μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
0.9mg 11μg 0.27mg 3.0μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
0.2μg 7mg 0.2mg* 940μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
0.03g 1.45g 1.6g 32mg
食材PICK UP
春雨 栄養はほぼ炭水化物のみ。普通春雨はカルシウムが、緑豆春雨は食物繊維が比較的多い
ハム ビタミンB1が豊富。栄養値は豚肉とほぼ同じだが、塩分とビタミンC(酸化防止剤)が多い
きゅうり カリウムが豊富。全体的に栄養値が低いが、カロリーの低さは野菜類トップクラス
にんじん 食物繊維とカリウムが多い。カロテンの多さは全食品トップクラスで桁違いの含有量を誇る
高栄養価で特にビタミンB2が豊富。黄身はコレステロールがすべての食品の中で最も多い
ドレッシング 脂質や塩分が多い。栄養面でのメリットはなく、使用する量が多いほど健康リスクが増える
カロリーダウン
★★★ 油やマヨネーズを使わない or ノンオイルドレッシングで味付けをする
★★☆ ドレッシングの量を減らす
★★☆ 春雨を減らし、きゅうりなどの野菜やしらたきを増やす
★☆☆ ハムなどの動物性食材を使わない
食材のカロリー比較
緑豆春雨 345 しらたき 6
ロースハム 196 ボンレスハム 118
バラベーコン 405 ショルダーベーコン 186
魚肉ソーセージ 161 カニカマ 90
きゅうり 14 にんじん 37
もやし 14 きくらげ 13
キャベツ 23 レタス 12
わかめ 16 151
ノンオイルドレッシング(大1) 12 フレンチドレッシング(大1) 61
サウザンアイランド(大1) 62 マヨネーズ(大1) 103
食用油(大1) 111
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評価

ワンポイントアドバイス

一般的なレシピを分析。野菜の量が少なく、サラダ特有の健康上のメリットが大きく削がれている
副菜ではなく、主食の一つとして献立を作れば、春雨サラダが食事の栄養バランスを崩すことはない

カテゴリ共通アドバイス

健康増進に必要な野菜の目標量は1日350g以上。野菜サラダは一人分で100g前後の野菜が使用される
野菜がメインのサラダは不足しやすい栄養が豊富に含まれており、現代人の理想的な副菜の一つ
野菜がメインのサラダでも調味料過多は栄養バランスが崩れるため、健康上の有益性は大きく損なわれる
ドレッシングなどの調味料は脂質や塩分の摂り過ぎに繋がるため、健康を第一に考えるなら極力控える
手作りドレッシングは脂質や塩分が多い傾向がある。特段こだわりがなければ市販品で問題はない
オイルドレッシングやマヨネーズのカロリーは無視できない。ダイエット中は使い過ぎに注意する
ノンオイルドレッシングは塩分が多い。健康やむくみが気になるなら使い過ぎに注意する
ドレッシングはかけるより和えた方が野菜全体に味が付き、ドレッシングの使用量も抑えられる
野菜や海藻は非常にカロリーが低いため量を気にせず食べられる(糖質が多い一部の野菜を除く)

マカロニサラダ

総カロリー 182
食材名 分量 kcal
マカロニ(乾) 20g 72
玉ねぎ 中1/16個 5
にんじん 小1/10本 4
きゅうり 中1/10本 1
ロースハム 薄切1枚 20
マヨネーズ 大さじ1 80
塩こしょう 少々 0
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
4.8g 10.5g 16.3g 1.3g*
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
330mg 100mg 15mg 17mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.10mg 0.05mg 0.07mg* 0.1μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
1.0mg 9μg 0.34mg* 2.1μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
0.2μg 8mg 1.3mg* 850μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
0.63g 2.49g 0.8g 22mg
食材PICK UP
パスタ 麺類の中ではたんぱく質が多い。種類が違っても原料は同じなので栄養価は変わらない
玉ねぎ 野菜の中では糖質とビタミンB6が多い。辛味成分には血液をサラサラにする効果がある
にんじん 食物繊維とカリウムが多い。カロテンの多さは全食品トップクラスで桁違いの含有量を誇る
きゅうり カリウムが豊富。全体的に栄養値が低いが、カロリーの低さは野菜類トップクラス
ハム ビタミンB1が豊富。栄養値は豚肉とほぼ同じだが、塩分とビタミンC(酸化防止剤)が多い
マヨネーズ 油、バターに次ぐカロリーの高さ。使い過ぎは健康を害するリスクを高める
カロリーダウン
★★★ マヨネーズや油を使わない or ノンオイルドレッシングで味付けをする
★★☆ マヨネーズを減らす or カロリーカットのマヨネーズを使う
★★☆ マカロニを減らし、玉ねぎやきゅうりなどの野菜を増やす
★☆☆ ハムなどの動物性食材を使わない
食材のカロリー比較
マカロニ(ゆで) 149 じゃがいも 76
玉ねぎ 37 にんじん 37
きゅうり 14 コーン 92
ロースハム 196 ボンレスハム 118
バラベーコン 405 ロースベーコン 211
ショルダーベーコン 186 ウインナー 321
魚肉ソーセージ 161 カニカマ 90
ライトツナ(水煮) 71 ライトツナ(油漬) 267
151 プレーンヨーグルト 62
牛乳 67 低脂肪乳 46
豆乳 46 調整豆乳 64
絹豆腐 56 木綿豆腐 72
バター(大1) 82 食用油(大1) 111
ノンオイルドレッシング(大1) 12 フレンチドレッシング(大1) 61
サウザンアイランド(大1) 62 マヨネーズ(大1) 103
トマトケチャップ(大1) 18
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評価

ワンポイントアドバイス

一般的なレシピを分析。野菜の量が少なく、サラダ特有の健康上のメリットが大きく削がれている
副菜ではなく、主食の一つとして献立を作れば、マカロニサラダが食事の栄養バランスを崩すことはない
マヨネーズが多めの場合は上記のレシピで222kcal。サラダの中では高カロリーで健康リスクも高まる

カテゴリ共通アドバイス

健康増進に必要な野菜の目標量は1日350g以上。野菜サラダは一人分で100g前後の野菜が使用される
野菜がメインのサラダは不足しやすい栄養が豊富に含まれており、現代人の理想的な副菜の一つ
野菜がメインのサラダでも調味料過多は栄養バランスが崩れるため、健康上の有益性は大きく損なわれる
ドレッシングなどの調味料は脂質や塩分の摂り過ぎに繋がるため、健康を第一に考えるなら極力控える
手作りドレッシングは脂質や塩分が多い傾向がある。特段こだわりがなければ市販品で問題はない
オイルドレッシングやマヨネーズのカロリーは無視できない。ダイエット中は使い過ぎに注意する
ノンオイルドレッシングは塩分が多い。健康やむくみが気になるなら使い過ぎに注意する
ドレッシングはかけるより和えた方が野菜全体に味が付き、ドレッシングの使用量も抑えられる
野菜や海藻は非常にカロリーが低いため量を気にせず食べられる(糖質が多い一部の野菜を除く)

ポテトサラダ

総カロリー 148
食材名 分量 kcal
じゃがいも 中1/3個(50g) 38
玉ねぎ 中1/16個 5
にんじん 小1/10本 4
きゅうり 中1/10本 1
ロースハム 薄切1枚 20
マヨネーズ 大さじ1 80
塩こしょう 少々 0
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
3.1g 10.2g 11.5g 1.2g*
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
250mg 300mg 14mg 18mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.12mg 0.05mg 0.15mg* 0.1μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
1.4mg 18μg 0.45mg* 1.6μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
0.2μg 25mg 1.3mg* 850μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
0.63g 2.28g 0.6g 22mg
食材PICK UP
じゃがいも カリウムが豊富でビタミンCが多い。野菜とした場合、糖質が多くカロリーは高め
玉ねぎ 野菜の中では糖質とビタミンB6が多い。辛味成分には血液をサラサラにする効果がある
にんじん 食物繊維とカリウムが多い。カロテンの多さは全食品トップクラスで桁違いの含有量を誇る
きゅうり カリウムが豊富。全体的に栄養値が低いが、カロリーの低さは野菜類トップクラス
ハム ビタミンB1が豊富。栄養値は豚肉とほぼ同じだが、塩分とビタミンC(酸化防止剤)が多い
マヨネーズ 油、バターに次ぐカロリーの高さ。使い過ぎは健康を害するリスクを高める
カロリーダウン
★★★ マヨネーズや油を使わない or ノンオイルドレッシングで味付けをする
★★☆ マヨネーズを減らす or カロリーカットのマヨネーズを使う
★★☆ じゃがいもを減らし、玉ねぎやきゅうりなどの野菜を増やす
★☆☆ ハムなどの動物性食材を使わない
食材のカロリー比較
じゃがいも 76 さつまいも 132
玉ねぎ 37 にんじん 37
きゅうり 14 コーン 92
ロースハム 196 ボンレスハム 118
バラベーコン 405 ロースベーコン 211
ショルダーベーコン 186 ウインナー 321
魚肉ソーセージ 161 カニカマ 90
151 プレーンヨーグルト 62
牛乳 67 低脂肪乳 46
豆乳 46 調整豆乳 64
絹豆腐 56 木綿豆腐 72
バター(大1) 82 食用油(大1) 111
ノンオイルドレッシング(大1) 12 フレンチドレッシング(大1) 61
サウザンアイランド(大1) 62 マヨネーズ(大1) 103
カロリー・栄養表の説明を表示する

評価

ワンポイントアドバイス

一般的なレシピを分析。野菜の量が少なく、サラダ特有の健康上のメリットが大きく削がれている
副菜ではなく、主食の一つとして献立を作れば、ポテトサラダが食事の栄養バランスを崩すことはない
マヨネーズが多めの場合は上記のレシピで188kcal。サラダの中では高カロリーで健康リスクも高まる

カテゴリ共通アドバイス

健康増進に必要な野菜の目標量は1日350g以上。野菜サラダは一人分で100g前後の野菜が使用される
野菜がメインのサラダは不足しやすい栄養が豊富に含まれており、現代人の理想的な副菜の一つ
野菜がメインのサラダでも調味料過多は栄養バランスが崩れるため、健康上の有益性は大きく損なわれる
ドレッシングなどの調味料は脂質や塩分の摂り過ぎに繋がるため、健康を第一に考えるなら極力控える
手作りドレッシングは脂質や塩分が多い傾向がある。特段こだわりがなければ市販品で問題はない
オイルドレッシングやマヨネーズのカロリーは無視できない。ダイエット中は使い過ぎに注意する
ノンオイルドレッシングは塩分が多い。健康やむくみが気になるなら使い過ぎに注意する
ドレッシングはかけるより和えた方が野菜全体に味が付き、ドレッシングの使用量も抑えられる
野菜や海藻は非常にカロリーが低いため量を気にせず食べられる(糖質が多い一部の野菜を除く)

揚げ物のカロリーと目的別アドバイス

から揚げ コロッケ クリームコロッケ メンチカツ
73 195 203 212
ロースカツ ヒレカツ チキンカツ ささみフライ
491 343 419 166
エビフライ イカフライ カキフライ アジフライ
65 56 88 283
白身魚フライ 海老天 いか天 あじ天
121 65 66 157
キス天 なす天 レンコン天 さつまいも天
85 29 46 44
かぼちゃ天 ししとう天 いんげん天 しいたけ天
65 12 41 44
青じそ天 のり天 かき揚げ フライドポテト
37 25 287 122
フライドチキン チキンナゲット
180 41

筋肉

筋肉増強に有効な動物性タンパク質が豊富な肉や魚介の揚げ物は総じて評価が高い。ただ、筋肉増強が目的であっても、カロリーや健康リスクを増大させる油が多い揚げ物を、あえて選択するメリットはない。

ダイエット

油を多く吸収する揚げ物はカロリーの増大に繋がりやすくダイエットに適していないが、多くの揚げ物が最低評価の「1」でないのは単品料理だから。コロッケを3個食べるのは問題だが、1個だけならカロリーもそこまで高くなく、他の料理との組み合わせ次第で十分カロリーコントロールは可能だ。ただ、どれだけカロリーが低い食材を使用しても、油を吸い、元の食材の何倍~何十倍にもカロリーを増加させる揚げ物はダイエットにとって最も避けたい調理法の一つだ。

美容

美容に良い栄養が豊富に含まれていても、栄養バランスが崩れていれば、総合的な評価は低くなる。揚げ物はこれに当てはまり、どれだけ美容に良い食材を使用しても、多量の油を吸収した時点で美容に良い料理とは言えなくなる。定番の食材に取り立てて美容に良い食材は無いし、美容効果を目的に揚げ物を食べる必要性もまったく無い。

健康

油を多く吸収する揚げ物は総じて評価が低い。肉、魚介、野菜、どの食材を使用しても油を多量に吸収した時点で栄養バランスを崩しており、一般的な量の揚げ物を食べる場合、他の料理と組み合わせても健康に良いと言えるまで栄養バランスを整えることは困難。衣の量を減らすなどして健康に問題が出ないレベルまで油の吸収を抑えることは可能だが、揚げ物特有のサクサク感とジューシーさは失われやすくなる。食味の良さを犠牲にしてでも揚げ物を食べたいかは個人によるが、そこまでして食べたいなら油は気にせず調理して美味しく食べた方がストレス解消になるし、長期的に見れば一食分の揚げ物を食べたぐらいで病気になることもない。揚げ物のような健康リスクが高い料理は極力食べない(食べる日にちを空ける)のが一番だ。

値段

安値で手に入る一般的な食材を使用するので全体的に評価が高い。店の揚げ物は原価が低い割りに値が張るので、節約を第一に考えるなら断然自炊をお勧めする。

腹持ち

高カロリー且つ胃の滞留時間が長い脂質が多い揚げ物は当然腹持ちが良い。ただ、その理由がダイエットなら、腹持ちの良さを求めてカロリーが高い揚げ物を食べるのは完全にナンセンスだ。

むくみ

むくみの良し悪しは塩分量に大きく左右されるが、一般的な分量なら問題はない。ただ、揚げ物はソースなどに付けて食べる場合が多く、むくみが気になるならソースなどの付け過ぎに注意しなければならない。ちなみに、揚げ油には塩分が含まれていないので、塩分が水分を過剰に溜め込む事で起こる「むくみ」と油の摂り過ぎによる「肥満」はまったく関係がない。

便秘

油が多い料理は消化不良を起こしやすいが、大腸の機能低下による慢性便秘との関係性は低く、便秘に悪いとまでは言えない。便秘の予防改善には食物繊維、水分、そして油分の摂取が欠かせないが、慢性便秘の根本的な解消には運動をすることが一番だということを忘れてはならない。

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