キムチ鍋

総カロリー 622
食材名 分量 kcal
豚ばら肉 100g 386
キムチ 100g 46
長ねぎ 30g 8
緑豆もやし 30g 4
ニラ 30g 6
しいたけ 25g 5
えのき 25g 6
絹豆腐 100g 56
鶏がらだし 400ml 28
淡色味噌 小さじ1 12
豆板醤 小さじ1 4
合成清酒 大さじ1 16
おろしにんにく 小さじ1 9
ごま油 少さじ1 37
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
30.0g 43.5g 21.7g 7.3g*
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
1900mg 1400mg 140mg 110mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.91mg 0.84mg 0.77mg* 2.4μg*
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
13.6mg 170μg* 5.29mg* 6.5μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
1.2μg* 40mg 2.2mg* 1300μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
0.42g 7.19g 4.7g 71mg*
食材PICK UP
豚肉 たんぱく質、アミノ酸、ビタミンB1が豊富。カロリーは脂身の割合によって大きく異なる
キムチ ほぼすべての栄養値が生の白菜を上回る。健康効果も高いが、塩分過多に注意する
もやし 全体的に栄養値が低い。大豆もやしは最低限のたんぱく質、食物繊維、カリウムを含む
長ねぎ 緑の部分は緑黄色野菜になり、食物繊維、ミネラル、ビタミンB群・C、カロテンが豊富
ニラ 食物繊維、カリウム、ビタミンE、カロテンが豊富
きのこ 超低カロリー。不溶性食物繊維、カリウム、ビタミンB群が豊富
豆腐 水分が多く、大豆食品の中ではカロリーと栄養値が低い。木綿と焼きはカルシウムが豊富
カロリーダウン
★★★ 肉を減らし、キムチ、野菜、きのこ、豆腐を増やす or しらたきを加える
★★★ しめを食べない(残り汁は保存して次の食事に使う)
★★★ 脂が少ない肉を使う
★★☆ 煮汁を飲まない
★☆☆ 下茹で、グリル、レンジなどで事前に肉の脂を落とす
★☆☆ ごま油を使わない
★☆☆ 煮汁に浮いてくる油を取り除く
食材のカロリー比較
豚バラ 386 豚ロース 263
豚肩ロース 253 豚肩 216
豚もも 183 ウインナー 321
絹豆腐 56 木綿豆腐 72
焼き豆腐 88 納豆 200
キムチ 46 白菜 14
長ねぎ 28 緑豆もやし 14
大豆もやし 37 ニラ 21
大根 18 にんじん 37
しいたけ 18 ぶなしめじ 18
えのき 22 まいたけ 16
しらたき 6 マロニー(乾) 349
緑豆春雨(乾) 345 くずきり(乾) 356
ご飯 168 うどん 105
中華麺 149 油揚げ麺(乾) 458
もち 235 パルメザンチーズ 475
カロリー・栄養表の説明を表示する

評価

ワンポイントアドバイス

寄せ鍋と同様に全体的に評価が高く、ほぼ栄養面は完璧だが、脂質が多くややカロリーが高い
カロリーを抑えれば、唐辛子の辛味成分カプサイシンによる脂肪燃焼効果が高まる
総カロリーの半分以上が豚ばら肉。豚もも肉に代えるだけでも100g当り200kcal減少する
高たんぱく低カロリーな肉を選ぶ場合、部位にとらわれず現物を見て脂が少ないものを選ぶ
残り汁に浮いた肉の油は完全に冷ますことで白く固まり、簡単に油だけを取り除ける

カテゴリ共通アドバイス

一般的な鍋料理は具材の種類と量が絶妙で栄養価の高さ・栄養バランスの良さは全料理トップクラス
だしを濃くするとカロリーの上昇を抑えつつ満足感を得やすくなる
野菜、きのこ、豆腐、魚介類などを加えるほど満腹感を得やすくなり栄養バランスも良くなる
野菜、きのこ、しらたきは非常にカロリーが低いため量を気にせず食べられる
事前に肉や魚の脂を落とせば煮汁のカロリーを抑えられ、他の具材への油の付着も防げる
鍋料理は煮汁を飲まず、しめも食べないことで大幅にカロリーと塩分を抑えられる

ちゃんこ鍋(ソップ炊き)

総カロリー 411
食材名 分量 kcal
鶏もも肉 100g 200
キャベツ 100g 23
ニラ 30g 6
玉ねぎ 30g 11
ごぼう 30g 20
大根 30g 5
にんじん 30g 11
しいたけ 25g 5
えのき 25g 6
油揚げ 15g 58
鶏がらだし 400ml 28
濃口しょうゆ 大さじ1/2 6
薄口しょうゆ 大さじ1/2 5
合成清酒 大さじ1 16
上白糖 小さじ1 12
食塩 少々 0
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
29.0g 20.3g 26.5g 8.0g*
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
1500mg 1400mg 160mg 110mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.35mg 0.76mg 0.68mg 2.4μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
13.4mg 220μg 6.11mg 13.3μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
0.9μg* 60mg 1.6mg* 3600μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
0.44g 4.16g 3.8g 98mg*
食材PICK UP
鶏肉 たんぱく質、アミノ酸、ビタミンB6が豊富。部位よるカロリーの差がほとんどない
キャベツ 白菜より若干カロリーが高くビタミンCが多い。食物繊維は野菜の中では少ない部類に入る
ニラ 食物繊維、カリウム、ビタミンE、カロテンが豊富
玉ねぎ 野菜の中では糖質とビタミンB6が多い。辛味成分には血液をサラサラにする効果がある
ごぼう 野菜の中では糖質が多くややカロリーが高い。食物繊維の多さは全食品トップクラス
大根 最低限の食物繊維、カリウム、ビタミンCを含む。葉の栄養価の高さは野菜類トップクラス
にんじん 食物繊維とカリウムが多い。カロテンの多さは全食品トップクラスで桁違いの含有量を誇る
きのこ 超低カロリー。不溶性食物繊維、カリウム、ビタミンB群が豊富
油揚げ 非常に脂質が多くカロリーが高い。たんぱく質、カルシウム、マグネシウムが豊富
カロリーダウン
★★★ 肉を減らし、野菜、きのこ、豆腐を増やす or しらたきを加える
★★★ しめを食べない(残り汁は保存して次の食事に使う)
★★★ 脂が少ない肉や魚を使う
★★☆ 煮汁を飲まない
★☆☆ 下茹で、グリル、レンジなどで事前に肉や魚の脂を落とす
★☆☆ 砂糖を減らし、料理酒を増やす
★☆☆ 煮汁に浮いてくる油を取り除く
食材のカロリー比較
鶏もも 200 鶏もも(皮なし) 116
鶏むね 191 鶏むね(皮なし) 108
鶏ひき 166 豚ロース 263
豚肩ロース 253 豚バラ 386
豚もも 183 白鮭 133
真だら 77 絹豆腐 56
木綿豆腐 72 焼き豆腐 88
油揚げ 386 キャベツ 23
ニラ 21 玉ねぎ 37
ごぼう 65 大根 18
にんじん 37 白菜 14
長ねぎ 28 緑豆もやし 14
しいたけ 18 ぶなしめじ 18
えのき 22 まいたけ 16
しらたき 6 マロニー(乾) 349
緑豆春雨(乾) 345 くずきり(乾) 356
ご飯 168 うどん 105
中華麺 149 油揚げ麺(乾) 458
ごま油 921
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評価

ワンポイントアドバイス

具材や調理法が似ている寄せ鍋と同様に、栄養面では完璧といって良い
高たんぱく低カロリーな肉を選ぶ場合、部位にとらわれず現物を見て脂が少ないものを選ぶ
鶏肉のカロリーは皮の有無によって大小が決まる。皮を剥がすと重量比で約40%カットできる
脂が少ない肉や魚をメインにすれば高い栄養価を維持しつつ更にカロリーは低くなる
塩や味噌など味付けによる影響は小さく、カロリーと栄養値は具材で大小が決まる

カテゴリ共通アドバイス

一般的な鍋料理は具材の種類と量が絶妙で栄養価の高さ・栄養バランスの良さは全料理トップクラス
だしを濃くするとカロリーの上昇を抑えつつ満足感を得やすくなる
野菜、きのこ、豆腐、魚介類などを加えるほど満腹感を得やすくなり栄養バランスも良くなる
野菜、きのこ、しらたきは非常にカロリーが低いため量を気にせず食べられる
事前に肉や魚の脂を落とせば煮汁のカロリーを抑えられ、他の具材への油の付着も防げる
鍋料理は煮汁を飲まず、しめも食べないことで大幅にカロリーと塩分を抑えられる

寄せ鍋

総カロリー 411
食材名 分量 kcal
豚ロース肉 50g 132
鶏もも肉 50g 100
白菜 100g 14
長ねぎ 30g 8
春菊 30g 7
しいたけ 25g 5
ぶなしめじ 25g 5
えのき 25g 6
絹豆腐 100g 56
しらたき 50g 3
かつお・昆布だし 400ml 8
薄口しょうゆ 大さじ1 10
合成清酒 大さじ1 16
みりん風調味料 大さじ1 43
食塩 少々 0
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
28.8g 20.1g 28.3g 7.4g*
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
1600mg 1400mg 190mg 120mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.73mg 0.49mg 0.62mg 1.6μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
15.4mg 200μg 2.84mg 15.0μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
1.4μg* 35mg 1.1mg* 1500μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
0.34g 3.32g 4.0g 80mg*
食材PICK UP
豚肉 たんぱく質、アミノ酸、ビタミンB1が豊富。カロリーは脂身の割合によって大きく異なる
鶏肉 たんぱく質、アミノ酸、ビタミンB6が豊富。部位よるカロリーの差がほとんどない
白菜 栄養をバランスよく含むが、栄養値は低い。煮込むと柔らかく縮むので量を食べられる
長ねぎ 緑の部分は緑黄色野菜になり、食物繊維、ミネラル、ビタミンB群・C、カロテンが豊富
春菊 食物繊維、カリウム、カルシウムが豊富。カロテンの多さは全食品トップクラス
きのこ 超低カロリー。不溶性食物繊維、カリウム、ビタミンB群が豊富
豆腐 水分が多く、大豆食品の中ではカロリーと栄養値が低い。木綿と焼きはカルシウムが豊富
しらたき 超低カロリー。不溶性食物繊維が豊富でカルシウムも比較的多い
カロリーダウン
★★★ 肉を減らし、しらたき、野菜、きのこ、豆腐を増やす or 魚介類を加える
★★★ しめを食べない(残り汁は保存して次の食事に使う)
★★★ 脂が少ない肉や魚介類を使う
★★☆ 煮汁を飲まない
★☆☆ 下茹で、グリル、レンジなどで事前に肉や魚の脂を落とす
★☆☆ みりんを減らし、料理酒を増やす
★☆☆ 煮汁に浮いてくる油を取り除く
食材のカロリー比較
豚ロース 263 豚肩ロース 253
豚バラ 386 豚もも 183
鶏もも 200 鶏もも(皮なし) 116
鶏むね 191 鶏むね(皮なし) 108
真だら 77 はまぐり 38
ブラックタイガー 82 ズワイガニ 63
ちくわ 121 ウインナー 321
絹豆腐 56 木綿豆腐 72
焼き豆腐 88 油揚げ 386
白菜 14 長ねぎ 28
春菊 22 大根 18
にんじん 37 しいたけ 18
ぶなしめじ 18 えのき 22
まいたけ 16 しらたき 6
マロニー(乾) 349 緑豆春雨(乾) 345
くずきり(乾) 356 ご飯 168
うどん 105 中華麺 149
油揚げ麺(乾) 458
カロリー・栄養表の説明を表示する

評価

ワンポイントアドバイス

値段を除くすべての項目が平均以上の評価であり、栄養面では完璧といって良い
高たんぱく低カロリーな肉を選ぶ場合、部位にとらわれず現物を見て脂が少ないものを選ぶ
鶏肉のカロリーは皮の有無によって大小が決まる。皮を剥がすと重量比で約40%カットできる
脂が少ない肉や魚介類をメインにすれば高い栄養価を維持しつつ更にカロリーは低くなる
塩や味噌など味付けによる影響は小さく、カロリーと栄養値は具材で大小が決まる

カテゴリ共通アドバイス

一般的な鍋料理は具材の種類と量が絶妙で栄養価の高さ・栄養バランスの良さは全料理トップクラス
だしを濃くするとカロリーの上昇を抑えつつ満足感を得やすくなる
野菜、きのこ、豆腐、魚介類などを加えるほど満腹感を得やすくなり栄養バランスも良くなる
野菜、きのこ、しらたきは非常にカロリーが低いため量を気にせず食べられる
事前に肉や魚の脂を落とせば煮汁のカロリーを抑えられ、他の具材への油の付着も防げる
鍋料理は煮汁を飲まず、しめも食べないことで大幅にカロリーと塩分を抑えられる

麺料理のカテゴリ一覧

パスタのカロリーと目的別アドバイス

ミートソース ナポリタン ボンゴレ ぺペロンチーノ
519 651 527 497
カルボナーラ トマトソース アラビアータ ペスカトーレ
840 440 538 650
ボロネーゼ アマトリチャーナ プッタネスカ ジェノベーゼ
832 706 571 722
納豆 たらこ バター醤油 トマトクリーム
588 527 548 848
クリーム アボカド うに
883 665 989

筋肉

パスタは麺類の中で最もたんぱく質が多く、一人分の量も多いので、麺だけで最低限のたんぱく質は確保されている。更に具材の肉、魚介、大豆などのたんぱく質が加わり、筋肉に重要な炭水化物も必要十分であることから、理論上ではパスタ料理一品で筋肉増強に必要な条件を満たすことができる。たんぱく質の総量は肉や魚介類をふんだんに使用するレシピに多い。

ダイエット

パスタは炭水化物が非常に多く、オリーブオイルなどの脂質も加わるため、カロリーは総じて高い。ただ、麺と油がカロリーの大部分を占めており、抑えどころは明白。脂質を重点的に減らし、余分な炭水化物をカットできれば、純粋なエネルギー源になり運動量の増加に繋がる。量や旨味を落とさなければダイエット中に食べては駄目、ということではなく、息抜きにガッツリ食べる事もまたストレス解消になりダイエットに繋がる。ようは食べ方次第だが、運動による脂肪燃焼効果を阻害する脂質が極端に多い生クリームがダイエットの天敵なのは言うまでもない。ちなみに、安値なレトルトソースはカロリーが低いものが多く、手料理よりも簡単にダイエット向けパスタを作ることができる。

美容

食材が様々で一概には言えないが、トマトソース系は全体的に評価が高い。濃縮されたトマトソースには強力な抗酸化作用があるリコピンが豊富に含まれており、その上、熱にも強く、加熱するパスタ料理にも効果は損なわれない。他にも納豆やアボカドは美容効果が高い。オリーブオイルも美容効果が高く、比較的熱にも強いといわれるが、効果を最大限活かすなら仕上げに回しかけると良い。生クリームは脂質が極端に多く内臓に負担がかかるので、クリーム系にはなるべく牛乳を使いたい。

健康

カロリーが高いだけで体に良くないというレッテルを貼られがちだが、栄養のバランスを考えた結果、カロリーが高くなるのは健康面にプラスに働くことが多々ある。パスタに限っていえば、主食(麺)と主菜(肉や魚介類)と副菜(野菜やきのこ)が一体化しており、カロリーが高めになることは避けられないが、逆にいえば、様々な食材から栄養をバランスよく摂取できる料理ともいえる。いわばパスタ一食で栄養を摂れるので、他の料理を作る手間も省け、それ以上のカロリーの加算もない。パスタに使用されるオリーブオイルも高い健康効果が知られており「油」=「悪」ではない。食材によって良くも悪くもなるが、上手に工夫できれば「健康に良いパスタ」を作ることは難しくない。

値段

パスタ自体の原価が非常に安く、全体的に評価は高い。ただ、具材やパスタソースによって値段は大きく変わり、外食では高値傾向。調理は簡単なので、費用を抑えるなら自炊をお勧めする。

腹持ち

パスタはカロリーの高さ、噛む回数、消化時間の長さ、血糖値の上がり方など、腹持ちが良くなる基本的な条件をすべて満たしている。とはいえ、それらの条件が絶対的なものではなく、パスタは腹持ちが悪いという声もあり、好みや相性による影響も少なくないことが予測できる。なお、パスタはアルデンテに茹でると、噛む回数が増えて満腹中枢を刺激、消化吸収までの時間も延び、腹持ち効果を高められる。

むくみ

麺料理という大きなカテゴリの中ではスープがない分、ナトリウムは決して多くない。トマトソースを使用するパスタはカリウムが多く、ナトリウムとのバランスも取れている。ただ、トマトソースやカリウムが多い野菜などを単純に増やしても、味が薄まり、結局は食塩などの調味料も増えるので、むくみに良いといえるまでに比率を変えることは難しい。

便秘

パスタの食物繊維の総量は白米の約5倍で、便秘に有効な不溶性食物繊維が多い。オリーブオイルにも便秘に有効なオレイン酸を多く含み、パスタ料理全体の評価は高い。ただ、パスタを一度に大量に食べると消化しきれずに、逆に便通が悪くなることがあるので食べすぎは禁物。

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