そば(麺)

使用例(1人分) 分量 kcal
生そば(1玉) 100g 274
110g 301
120g 329
干しそば(1束) 80g 275
90g 310
100g 344
ゆでそば(1袋) 150g 198
160g 211
170g 224
180g 238
190g 251
200g 264
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
4.8g 1.0g 26.0g 2.0g
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
2mg 34mg 9mg 27mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.05mg 0.02mg 0.04mg 0μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
0.5mg 8μg 0.33mg 2.7μg
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
0μg 0mg 0.1mg 0μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
0.02g 0.40g 0g 0mg
主食のカロリー比較
ご飯 168 食パン 264
うどん 105 そば 132
ラーメン 149 焼きそば 198
パスタ 149 そうめん 127
もち 235 玄米 165
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評価

ワンポイントアドバイス

そば粉と小麦粉のカロリーはほぼ同じ。そば粉は低GIで比較的体脂肪になりにくい性質を持つ
そば特有の成分ルチンにはアンチエイジング効果が期待できる強力な抗酸化作用がある
そば特有の成分ルチンには血流改善効果や抗炎症効果が多数の論文にて報告されている
そば粉はB1・B2・B6などのビタミンB群、食物繊維、カリウム、マグネシウムが豊富で栄養価が高い
ビタミンB群などの栄養素は茹でると水に溶ける。茹で汁はそば湯や料理に利用できる
スープは塩分が非常に多い。健康を第一に考えるならスープは一滴も飲まないのが望ましい
小麦粉の割合が大きいほど安値だが、小麦粉の割合が大きいほどそばに含まれる栄養が損なわれる
中国産そば粉の価格は国産の1/3以下。安値な麺の大半は中国産が使用されている
低GIで消化時間も長いそば粉の割合が大きいほど腹持ちが良い
ゆで麺に塩分はほとんど含まれていない。むくみ対策にはスープを飲まないことを第一に考える
便食物繊維が豊富なそば粉(一番粉以外)は便秘に良い
そば粉と小麦粉の割合が商品によって大きく異なる。一般に安値なものほど小麦粉の割合が大きい
そば粉の割合が50%以上の場合は、商品の原材料欄に蕎麦粉、小麦粉の順で表示される
そば粉は三番、ひきぐるみ、二番、一番の順で栄養価が高い。一番粉は小麦粉並みに栄養価が低い
一番粉以外のそば粉にはおおむね、そば特有の栄養成分が豊富に含まれていると考えてよい
食材特有の栄養から得られる効果は絶対ではなく、食習慣や食べ合わせが悪いと効果は失われる

カテゴリ共通アドバイス

たんぱく質がエネルギーとして消費されることを防ぐ炭水化物は筋肉増強において必要不可欠
適度な炭水化物の摂取は運動量を増やし、消費カロリーの増加や脂肪燃焼効率の上昇に繋がる
炭水化物の1日の必要最低量は100gだが、過度な制限を続けることは健康を害するリスクが高く危険
主食を食べない炭水化物抜きダイエットはリバウンドをする可能性が極めて高い
エネルギー源となる炭水化物は美容に欠かせないが、特筆すべき美容効果があるわけではない
炭水化物は豊富だが、他の栄養が乏しい。他の食材からバランスよく栄養を摂取する
炭水化物を抜くと健康を維持できない。重大なリスクを回避できるだけでも評価ポイントになる
炭水化物が多い主食は腹持ちが良い食事の基礎になる
主食自体に評価を決定づける要素はなく、料理の食材と調理法によって評価は大きく左右される

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