ぶり大根

総カロリー 330
食材名 分量 kcal
ぶり 1切れ(85g) 218
大根 約3cm(125g) 23
濃口しょうゆ 大さじ1 13
みりん 大さじ1 43
大さじ1 16
砂糖 大さじ1/2 17
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
20.1g 15.1g 22.9g 1.6g*
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
1100mg 680mg 39mg 46mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.23mg 0.35mg 0.45mg 3.2μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
8.6mg 53μg 1.08mg 9.1μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
6.8μg* 15mg 1.7mg* 0μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
2.85g 0.31g 2.7g 61mg*
食材PICK UP
ぶり たんぱく質、脂質、カリウム、ビタミンB1・B2・B6・D・E、オメガ3、タウリンが豊富
大根 最低限の食物繊維、カリウム、ビタミンCを含む。葉の栄養価の高さは野菜類トップクラス
カロリーダウン
★★★ 魚を減らし、大根を増やす
★★★ 脂が少ない魚(旬を外した天然のはまちやアラ)を使う
★★☆ 残り汁を捨てる
★☆☆ 下茹で、グリル、レンジなどで事前に魚の脂を落とす
★☆☆ 煮汁に浮いてくる油を取り除く
★☆☆ みりんや砂糖を控える or 使わない(めんつゆを使う)
食材のカロリー比較
ぶり 257 はまち(養殖) 256
大根 18
カロリー・栄養表の説明を表示する

評価

ワンポイントアドバイス

ぶりと大根が互いに不足する栄養を補う形なっており、過不足のない絶妙な栄養バランスを誇る
ぶりはカロリーがやや高いが、様々な栄養を豊富に含み、栄養価の高さは魚類トップクラス
ぶりは「寒ぶり」といわれる冬を除き脂が少ないが、養殖物は一年を通して脂が乗っている
旬を外した天然のはまちは脂が少なく低カロリーだが、身がパサつきやすく煮魚には適していない
魚の血合いにはミネラル、ビタミンB1・B2・D・E、タウリンなどの栄養が豊富に含まれている
煮魚は比較的カロリーが低く、効能を阻害することなく良質の油(オメガ3)を摂取できる

カテゴリ共通アドバイス

煮込み時間が短く脂がほとんど落ちないため、油抜けによるカロリーダウンは期待できない
一人分の絶対量が少ないため、脂が乗っていても大幅にカロリーが高くなることはない
一般的に魚は体高(背びれから腹びれまでの距離)が長く、身に厚みがあるほど脂が乗っている
魚は皮と身の間が脂に覆われており、皮をはがせば身と脂が付いた皮に分離できる
表のナトリウムと塩分は煮汁を含んだ数値であり、煮汁を飲まなければ健康上まったく問題がない
一品料理なため栄養バランスが悪い。美容と健康を意識するなら副菜は必須

スポンサーリンク