ヒレカツ

総カロリー 343
食材名 分量 kcal
豚ヒレ肉 4~5切れ(100g) 115
小麦粉 大さじ1/2 17
1/4個 20
パン粉 1/4カップ 37
塩こしょう 少々 1
とんかつソース 大さじ1 24
揚げ油 14g 129
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
26.5g 18.1g 15.7g 0.7g*
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
700mg 490mg 27mg 39mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
1.01mg 0.34mg 0.45mg* 0.4μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
5.6mg 13μg 1.36mg* 3.5μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
0.2μg 1mg 2.6mg* 23μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
1.10g 3.20g 1.8g 120mg*
食材PICK UP
豚肉 たんぱく質、アミノ酸、ビタミンB1が豊富。カロリーは脂身の割合によって大きく異なる
カロリーダウン
★★★ 狐色になるまで炒ったパン粉に少量の油を付けて、オーブンなどで火を通す
★★☆ フライパンに少量の油をひいて焼く
★★☆ 高温の油で短時間揚げる
★★☆ 油を吸いにくい乾燥パン粉や目の細かいパン粉を使う
★★☆ 卵を使わない(食材を水に溶いた小麦粉に付けて直接パン粉をまぶす)
食材のカロリー比較
豚バラ 386 豚ロース 263
豚肩ロース 253 豚肩 216
豚もも 183 豚ヒレ 115
カロリー・栄養表の説明を表示する

評価

ワンポイントアドバイス

一般的なレシピを分析。ロースカツと比べてカロリーは2/3なり、栄養面でのリスクも大幅に低減できる
小さく切り分ける前(ブロック状)に揚げると油の吸収量を大幅に抑えられる
皮なしの鶏ももと鶏むね、ささみ、豚ヒレのカツはほぼ同じカロリー(肉100g当り340kcal前後)
フライの衣は量が多い上に油を吸いやすく、食材の吸油率が低くてもカロリーが高くなりやすい
工夫次第で大幅なカロリーダウンは可能だが、フライのサクサク感とジューシーさは失われやすくなる
高たんぱく低カロリーな肉を選ぶ場合、部位にとらわれず現物を見て脂が少ないものを選ぶ

カテゴリ共通アドバイス

食材の吸油率、衣の厚み、揚げ時間の長さで油の吸収量が決まり、カロリーも大きく変わる
食材の水分が多いほど吸油率が高い。一般的に野菜>魚介>肉の順で油の吸収量が多くなる
衣が厚いほど油の吸収量が多い。一般的にフライ>天ぷら>から揚げの順でカロリーが高くなる
食材の水分が油に置き換わる。食材は大きく揚げ時間が短いほど水分が失われにくくなる
重さが同じなら食材を小さく切り分けるほど表面積が大きくなり衣の使用量が増える
再利用を繰り返しドロドロになった揚げ油は油切れが悪く、揚げ物のカロリーを大幅に引き上げる
揚げ油を繰り返し利用すると酸化し健康を害する。変色したりドロドロになる前に変えるのが望ましい
ごま油は油切れがよく酸化しにくい。揚げ油に加えると香ばしい風味が付きカラッと仕上がる
オリーブ油を使うと独特の風味が付くが、油の吸収量が少なく酸化しにくいので揚げ油に適している

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