から揚げ(竜田揚げ)

総カロリー 73
食材名 分量 kcal
鶏もも肉 30g 60
にんにく 少々 1
しょうが 少々 0
濃口しょうゆ 大さじ1/10 1
料理酒 大さじ1/10 2
小麦粉 大さじ1/10 3
片栗粉 大さじ1/10 3
揚げ油 0.3g 3
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
5.1g 4.5g 1.9g 0g*
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
130mg 92mg 3mg 7mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.02mg 0.06mg 0.06mg* 0.1μg*
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
1.5mg 4μg* 0.52mg* 1.3μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
0μg* 2mg 0.1mg* 0μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
0.05g 0.58g 0.3g 29mg*
食材PICK UP
鶏肉 たんぱく質、アミノ酸、ビタミンB6が豊富。部位よるカロリーの差がほとんどない
カロリーダウン
★★★ 脂が少ない肉や魚介を使う
★★☆ 油を使わない(グリルやオーブンで火を通す)
★★☆ 食材の水気を取り、小麦粉や片栗粉を薄くまぶす(衣揚げをしない)
★☆☆ 高温の油で短時間揚げる
食材のカロリー比較
鶏もも 200 鶏もも(皮なし) 116
鶏むね 191 鶏むね(皮なし) 108
鶏手羽 211 ささみ 105
豚バラ 386 豚ロース 263
豚肩ロース 253 豚もも 183
カレイ 95 アジ 121
イワシ 217 サバ 202
サンマ 310 ブリ 257
マグロ(赤身) 108 カツオ 121
カサゴ 85 フグ 84
タラ 77 ワカサギ 77
タコ 76 イカ 88
エビ 83 ちくわ 121
玉ねぎ 37 にんじん 37
ピーマン 22 ゴーヤ 17
ごぼう 65 レンコン 66
かぼちゃ 91 しいたけ 18
カロリー・栄養表の説明を表示する

評価

ワンポイントアドバイス

大きめの鶏もも肉(300g)1枚で作った10個分の鶏のから揚げ(粉揚げ)の内1個を分析
衣揚げ(調味料、卵、粉を混ぜたもの)は上記のレシピで119kcal。揚げ油の吸収量は14倍になる
肉類の粉揚げは吸油率が低く、一般的な揚げ方なら油によるカロリーの上昇を気にする必要はない
粉揚げでも魚介の吸油率は無視できないレベルで、カレイやアジのカロリーは調理前の2~3倍に増える
衣揚げの吸油率は天ぷら並み。カロリーの増大に繋がりやすくダイエット中は極力避ける
竜田揚げは片栗粉で揚げるが、調味料の分量はから揚げと変わらないのでカロリーと栄養値はほぼ同じ
鶏肉のカロリーは皮の有無によって大小が決まる。皮を剥がすと重量比で約40%カットできる
高たんぱく低カロリーな肉を選ぶ場合、部位にとらわれず現物を見て脂が少ないものを選ぶ
上記のレシピで一口サイズは粉:37kcal・衣:60kcal、定食(大きい)サイズは粉:110kcal・衣:179kcal

カテゴリ共通アドバイス

食材の吸油率、衣の厚み、揚げ時間の長さで油の吸収量が決まり、カロリーも大きく変わる
食材の水分が多いほど吸油率が高い。一般的に野菜>魚介>肉の順で油の吸収量が多くなる
衣が厚いほど油の吸収量が多い。一般的にフライ>天ぷら>から揚げの順でカロリーが高くなる
食材の水分が油に置き換わる。食材は大きく揚げ時間が短いほど水分が失われにくくなる
重さが同じなら食材を小さく切り分けるほど表面積が大きくなり衣の使用量が増える
再利用を繰り返しドロドロになった揚げ油は油切れが悪く、揚げ物のカロリーを大幅に引き上げる
揚げ油を繰り返し利用すると酸化し健康を害する。変色したりドロドロになる前に変えるのが望ましい
ごま油は油切れがよく酸化しにくい。揚げ油に加えると香ばしい風味が付きカラッと仕上がる
オリーブ油を使うと独特の風味が付くが、油の吸収量が少なく酸化しにくいので揚げ油に適している

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