メンチカツ

総カロリー 212
食材名 分量 kcal
合い挽き肉 300g÷8 84
玉ねぎ 中1/8個 9
1/8個 10
パン粉 大さじ1/2 6
塩こしょう 少々 0
ウスターソース 少さじ1/2 4
揚げ油 4.95g 46
小麦粉 1/16カップ 25
1/8個 10
パン粉 1/8カップ 19
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
10.5g 12.6g 12.6g 0.8g*
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
280mg 200mg 20mg 15mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.13mg 0.14mg 0.19mg* 0.6μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
2.1mg 16μg 0.73mg* 3.9μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
0.3μg 2mg 1.1mg* 5μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
0.44g 1.59g 0.7g 83mg*
食材PICK UP
ひき肉 たんぱく質とアミノ酸が豊富。カロリーは脂身の割合によって大きく異なる
玉ねぎ 野菜の中では糖質とビタミンB6が多い。辛味成分には血液をサラサラにする効果がある
カロリーダウン
★★★ ひき肉を減らし、キャベツなどの野菜やきのこを増やす
★★★ 脂が少ないひき肉を使う
★★☆ 下茹で、グリル、レンジなどで事前にひき肉の脂を落とす
★★☆ タネにつなぎ(卵やパン粉)を使わない
★★☆ 狐色になるまで炒ったパン粉に少量の油を付けて、オーブンなどで火を通す
★☆☆ フライパンに少量の油をひいて焼く
★☆☆ 高温の油で短時間揚げる
★☆☆ 油を吸いにくい乾燥パン粉や目の細かいパン粉を使う
★☆☆ 衣に卵を使わない(タネを水に溶いた小麦粉に付けて直接パン粉をまぶす)
★☆☆ 俵型で作る
食材のカロリー比較
牛ひき 224 豚ひき 221
鶏ひき 166 絹豆腐 56
木綿豆腐 72 おから 111
水煮大豆 140 納豆 200
玉ねぎ 37 にんじん 37
じゃがいも 76 キャベツ 23
しいたけ 18 ぶなしめじ 18
えのき 22 まいたけ 16
エリンギ 24 マッシュルーム 11
プロセスチーズ 339 パルメザンチーズ 475
ウスターソース 117 中濃ソース 132
濃厚ソース 132 ケチャップ 119
カロリー・栄養表の説明を表示する

評価

ワンポイントアドバイス

4人分のひき肉(300g)で作った8個分のメンチカツの内1個を分析
コロッケと比べてたんぱく質が2倍。ご飯のおかずとしては炭水化物が少ないメンチカツに分がある
キャベツを加えるだけではカロリーは増える。カロリーダウンが目的ならひき肉を減らすことを意識する
タネは塩をしっかりと加えてよく練れば、粘りが出てつなぎなしでもメンチカツが崩れにくい
フライの中では吸油率が低いが、肉のたんぱく質と脂質が合わさるため、量が少ない割りに高カロリー
俵型は小判型と比べて衣の量が少なく、食材の水分も失われにくいので油の吸収量を抑えられる
フライの衣は量が多い上に油を吸いやすく、食材の吸油率が低くてもカロリーが高くなりやすい
工夫次第で大幅なカロリーダウンは可能だが、フライのサクサク感とジューシーさは失われやすくなる
高たんぱく低カロリーなひき肉を選ぶ場合、種類や部位にとらわれず現物を見て脂が少ないものを選ぶ

カテゴリ共通アドバイス

食材の吸油率、衣の厚み、揚げ時間の長さで油の吸収量が決まり、カロリーも大きく変わる
食材の水分が多いほど吸油率が高い。一般的に野菜>魚介>肉の順で油の吸収量が多くなる
衣が厚いほど油の吸収量が多い。一般的にフライ>天ぷら>から揚げの順でカロリーが高くなる
食材の水分が油に置き換わる。食材は大きく揚げ時間が短いほど水分が失われにくくなる
重さが同じなら食材を小さく切り分けるほど表面積が大きくなり衣の使用量が増える
再利用を繰り返しドロドロになった揚げ油は油切れが悪く、揚げ物のカロリーを大幅に引き上げる
揚げ油を繰り返し利用すると酸化し健康を害する。変色したりドロドロになる前に変えるのが望ましい
ごま油は油切れがよく酸化しにくい。揚げ油に加えると香ばしい風味が付きカラッと仕上がる
オリーブ油を使うと独特の風味が付くが、油の吸収量が少なく酸化しにくいので揚げ油に適している

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