かき揚げ

総カロリー 287
食材名 分量 kcal
桜えび(ゆで) 15g 14
玉ねぎ 中1/8個 9
にんじん 中1/10個 4
小麦粉 適量 55
適量 11
揚げ油 21g 193
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
5.2g 22.3g 14.5g 1.0g*
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
140mg 130mg 120mg 20mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.05mg 0.06mg 0.08mg 0.7μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
0.4mg 18μg 0.33mg 2.2μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
0.1μg 2mg 3.8mg 910μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
1.63g 4.15g 0.4g 67mg
食材PICK UP
えび 高たんぱく低カロリー。アミノ酸やタウリンが豊富。殻には食物繊維が豊富
玉ねぎ 野菜の中では糖質とビタミンB6が多い。辛味成分には血液をサラサラにする効果がある
にんじん 食物繊維とカリウムが多い。カロテンの多さは全食品トップクラスで桁違いの含有量を誇る
カロリーダウン
★★★ 衣を薄く付ける(水の割合を増やし、衣の粘度を下げる)
★★☆ 高温の油で短時間揚げる
★☆☆ 衣に卵を使わない
食材のカロリー比較
桜えび(ゆで) 91 桜えび(素干し) 312
芝えび 83 ブラックタイガー 82
スルメイカ 88 ロールイカ 89
ホタテ(貝柱) 97 バカ貝 61
玉ねぎ 37 にんじん 37
ごぼう 65 三つ葉 13
さつまいも 132 じゃがいも 76
かぼちゃ 91 コーン 92
枝豆 135 しいたけ 18
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評価

ワンポイントアドバイス

一般的なレシピを分析。油の吸収量が非常に多く、食材のメリットを油のデメリットが大きく上回る
衣が非常に多く吸油率が突出して高いが、衣の粘度を下げることで油の吸収量は大幅に抑えられる
油の吸収量を抑えても一定以上のリスクはあり、ダイエットや健康の評価がプラスになることはない
食物繊維や抗酸化物質が豊富な小エビの殻や野菜(人参や牛蒡など)の皮も美味しく食べられる
店の天ぷらは衣が多い傾向があり、カロリーや健康が気になるなら極力避ける
工夫次第で大幅なカロリーダウンは可能だが、天ぷら特有のサクサク感は失われやすくなる

カテゴリ共通アドバイス

食材の吸油率、衣の厚み、揚げ時間の長さで油の吸収量が決まり、カロリーも大きく変わる
食材の水分が多いほど吸油率が高い。一般的に野菜>魚介>肉の順で油の吸収量が多くなる
衣が厚いほど油の吸収量が多い。一般的にフライ>天ぷら>から揚げの順でカロリーが高くなる
食材の水分が油に置き換わる。食材は大きく揚げ時間が短いほど水分が失われにくくなる
重さが同じなら食材を小さく切り分けるほど表面積が大きくなり衣の使用量が増える
再利用を繰り返しドロドロになった揚げ油は油切れが悪く、揚げ物のカロリーを大幅に引き上げる
揚げ油を繰り返し利用すると酸化し健康を害する。変色したりドロドロになる前に変えるのが望ましい
ごま油は油切れがよく酸化しにくい。揚げ油に加えると香ばしい風味が付きカラッと仕上がる
オリーブ油を使うと独特の風味が付くが、油の吸収量が少なく酸化しにくいので揚げ油に適している

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