キスの天ぷら

総カロリー 85
食材名 分量 kcal
キス 中1尾(50g) 21
小麦粉 適量 18
適量 4
揚げ油 4.5g 41
たんぱく質 脂質 炭水化物 食物繊維
5.5g 4.9g 3.8g 0.1g
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
34mg 97mg 12mg 8mg
ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12
0.03mg 0.02mg 0.08mg 1.0μg
ナイアシン 葉酸 パントテン酸 ビオチン
0.6mg 6μg 0.17mg 0.7μg*
ビタミンD ビタミンC ビタミンE カロテン
2.3μg 1mg 0.8mg 0μg
オメガ3 オメガ6 塩分 コレステロール
0.36g 0.92g 0.1g 36mg
食材PICK UP
キス 高たんぱく低カロリー。カリウムとビタミンB6が豊富。脂質がほとんど無く、オメガ3も少ない
カロリーダウン
★★★ 衣を薄く付ける(水の割合を増やし、衣の粘度を下げる)
★★☆ 高温の油で短時間揚げる
★☆☆ 衣に卵を使わない
カロリー・栄養表の説明を表示する

評価

ワンポイントアドバイス

一般的な大きさのキス(全長19cm前後)の天ぷらを分析。開きは表面積が大きく吸油率が高い
小さいキス(全長13cm前後)の天ぷらは半分の43kcal。同じ量なら、小さいほど衣の使用量が多くなる
天ぷらは衣の厚みでカロリーが大きく変わる。衣を薄く付けると油の吸収量を大幅に抑えられる
店の天ぷらは衣が多い傾向があり、カロリーや健康が気になるなら極力避ける
工夫次第で大幅なカロリーダウンは可能だが、天ぷら特有のサクサク感は失われやすくなる

カテゴリ共通アドバイス

食材の吸油率、衣の厚み、揚げ時間の長さで油の吸収量が決まり、カロリーも大きく変わる
食材の水分が多いほど吸油率が高い。一般的に野菜>魚介>肉の順で油の吸収量が多くなる
衣が厚いほど油の吸収量が多い。一般的にフライ>天ぷら>から揚げの順でカロリーが高くなる
食材の水分が油に置き換わる。食材は大きく揚げ時間が短いほど水分が失われにくくなる
重さが同じなら食材を小さく切り分けるほど表面積が大きくなり衣の使用量が増える
再利用を繰り返しドロドロになった揚げ油は油切れが悪く、揚げ物のカロリーを大幅に引き上げる
揚げ油を繰り返し利用すると酸化し健康を害する。変色したりドロドロになる前に変えるのが望ましい
ごま油は油切れがよく酸化しにくい。揚げ油に加えると香ばしい風味が付きカラッと仕上がる
オリーブ油を使うと独特の風味が付くが、油の吸収量が少なく酸化しにくいので揚げ油に適している

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